ワーキング・マンズ・デス 労働者の死 ミヒャエル・グラヴォガー
2005年のベネチア映画祭で上映後、世界各地の映画祭を席巻したグラヴォガーの代表作。インドネシアの硫黄鉱、ナイジェリアの青空屠殺場、パキスタンのジャンク船着き場など、世界の極限的な労働現場で働く者たちを追い、現代社会において視界の外に追いやられている重労働の現場を観る者の眼前に突きつける。辛辣さと詩情を同時に湛えた傑作ドキュメンタリー。
りんご パシ・スリーピング・ムルマキ/8ミリ(デジタル版)/2分/1976(フィンランド)
ワーキング・マンズ・デス 労働者の死 ミヒャエル・グラヴォガー 音楽: ジョン・ゾーン/デジタル/122分/2005(オーストリア)