自然災害、政治的受難、様々な理由で「映画」の存在は脅かされる。上映マテリアルの消失や破損・劣化。あるいは上映場所やプログラミングそのものが危機に晒される。「映画」にとって存続が困難な状況が立ち現れた時、映画はどのようにして存続できるのか。パンアジアのトランスナショナルな対話を通じてその可能性を探る。 助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京、国際交流基金アジアセンター