PROGRAM

G2 フィルム・イン・シェルター フィリピン “頭を空に向けておけ”

【東京】シアター・イメージフォーラム:9/26(SUN)21:00
【京都】Lumen Gallery:10/28(THU)13:15
【名古屋】愛知芸術文化センター:11/28(SUN)13:15

5作品86分

注目の映像作家が続々と登場するフィリピンから、<災害>をテーマとしたコンテンポラリー映像作品集。気鋭のアーティスト2人によるセレクション。
自然災害が多いとされるフィリピンでは、状況に対応するためにしなやかであることが美德とされる。しかし多くの“災害”が必ずしも“自然”によるもののみでないことを考えれば、果たしてその“しなやかさ”は美德でありうるのか。フィリピンにおける重要なアートスペース「グリーン・パパイヤ」で2020年6月に起こった火事を受けて映像作家ジョン・トレスとシリーン・セノのチーム「ロス・オトロス」がセレクトした短編映像集。
[キュレーション:ロス・オトロス]


トゥンクン・ランギット
トゥンクン・ランギット  キリ・ダレナ / デジタル / 27分 / 2013年 (フィリピン)
アニート  マーサ・アティエンザ / デジタル / 8分 / 2015年 (フィリピン)
カウント_  ジャジャ・アルンパック / デジタル / 13分 / 2021年 (フィリピン)
内なる豚を鎮めるために  ジョアンナ・アロング / デジタル / 19分 / 2020年 (フィリピン)
Here, Here  ジョアン・セサリオ / デジタル / 19分 / 2020年

◎上映後プログラム解説映像あり:ジョン・トレス(映像作家、ロス・オトロス)



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