プログラム

SP6 ANIME ASEAN 軍事独裁政権下で映画祭をはじめるには

ミャンマーの現代映画シーンと生まれつつある個人アニメーション
8作品68分+トーク

2016年に誕生したNLD政権で半世紀以上に渡る軍事独裁体制が終りを迎えたミャンマー。その中心都市ヤンゴンで軍事政権下の2011年に国の検閲の通っていないインディペンデント作品のみを上映する映画祭として立ち上がったワッタン映画祭。その共同ディレクターであるタイディ氏が、映画祭の役割と、解放前夜から続く、勃興するミャンマーのインディペンデント映画シーンについてトーク付きの上映を行なう。またワッタン映画祭とコラボレーションしてアニメーション・ワークショップ講師として現地に滞在した水江未来氏がゲストとして来場する。
 
プログラム・キュレーション:タイディ (ワッタン映画祭共同ディレクター)
共催:ANIME-ASEAN (クー、コーズサッチ、ニューディアー)
助成:国際交流基金アジアセンター

  
月経の刻 ニンイヒライン/デジタル/8分/2016
全ての魚は昇天す ゾーイェミャイン/デジタル/4分/2013
母 シュンウィンアウン/デジタル/1分/2016
モーティン波止場 アウンミン(10メン)/デジタル/15分/2015
チェイシング・ローゼス クリス・チャンニェイン/デジタル/11分/2015
その場所 キンキンスー/デジタル/6分/2016
花開く物音 ピューモン/デジタル/7分/2016
傘のように/王のように モウーサット/デジタル/16分/2016
 
トーク:タイディ×水江未来(アニメーション作家)
司会:土居伸彰(ニューディアー代表)
 

上映日

東京:5/7 19:00 プログラム SP6 
 

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