プログラム

H 仮現する身体

5作品76分

 

サヴァイヴァル5+3 芹沢洋一郎

大木裕之の際立って個性的な映画を体験すると、個人による映像作品はその作者自身であると強く感じるに違いない。Yプログラムで旧作を特集する芹沢洋一郎はIFF97以来となる新作を発表、自身の一部が映画であることを告白する。『アポロンの背中』は慧眼のアーティストによる20世紀の身体とメディアに関する考察。『mechanicalife』は関節まで紙(!)の人形が、『Slider』は指先でつままれた瞬間がアニメーション化される。
 
アポロンの背中 田村友一郎/デジタル/21分/2016
mechanicalife 中西義久/デジタル/5分/2017
サヴァイヴァル5+3(デジタル捕獲版) 芹沢洋一郎/デジタル/8分/2017
Slider 佐竹真紀/デジタル/2分/2016
TRAIN 大木裕之/デジタル/40分/2017
  
 

上映日

東京:5/1 16:15, 5/3 16:15 プログラム H
京都:5/17 19:00 プログラム H
名古屋:6/22 16:30 プログラム H 
 

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