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カセット:ドキュメンタリー・ミックステープ

カセット:ドキュメンタリー・ミックステープ
 

ザック・テイラー/デジタル/93分/2016(イギリス)
 
インタビューで登場する人々:
ヘンリー・ロリンズ(作家・ミュージシャン<ブラック・フラッグ、ロリンズ・バンド>)
サーストン・ムーア(ミュージシャン<ソニック・ユース、サーストン・ムーア・グループ>)
ボビート・ガルシア(ラジオDJ<WBLS New York>)
イアン・マッケイ(ミュージシャン<マイナー・スレット、フガジ、ディスコード・レコード創設者>)
リリー・ロスマン(タイム誌)
スティーブ・ステップ(ナショナル・オーディオ社代表取締役)
ジェラード・ボール(作家『私は好きなものをミックスする:ミックス・テープ宣言)』)
ツナ・タードゥグーノ(アモエバ・レコード、ハリウッド)
 
「カセットとは何か?」をヒップホップのDJやパンク・ミュージシャン、サウンドエンジニアらに質問し、そして観客にもその存在を思い出させる本作では、ただの時代遅れの録音媒体ではない、ハンドメイドのタイムカプセルとしてのオーディオ・カセットに迫っている。デジタルの、ダウンロード可能な世界を生きる我々に向けて、本作は問いを投げかける。「カセットがなくならないのは何故か?」
本作は、カセット・テープの影響を受けたミュージシャンやリスナー、そしてその開発に実際に携わったエンジニアの人々を取材している。
 

ザック・テイラー

フリーランスのビデオグラファー、ディレクター。ブルックリン在住。ユタ州プロヴォのBYUで写真の学位を取得した後、ウェールズのニューポート映画学校で映画製作の修士号を取得。ウエスト・エルム、オークリー、Yahooなどをクライアントに抱えている。

 

上映日

東京:4/30 11:00, 5/6 18:45 プログラム M
京都:5/13 19:00 プログラム M
横浜:6/17 18:30 プログラム M
名古屋:6/25 12:40 プログラム M
 
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