【東京】スパイラルホール:9/18(SUN) 13:15、9/19(MON) 17:15
1作品102分
コロナ時代のロックダウンを文字通り逆手に取って描いた、ミゲル・ゴメスの“たった一度の夏”への追憶。
新型コロナウイルスのロックダウン期間に静かな農村で映画撮影をするクルー。ポルトガルの眩い陽光の中、思い思いに親密な日々を過ごす男女。作品のタイトルが示すごとく、彼らの日記が逆順に語られてゆく。夏真っ盛りの八月への賛歌であると同時に、作品づくりにおける創造性についての賛歌でもある本作は、『熱波』などで知られる注目の映画作家ミゲル・ゴメスの最新作。