【東京】シアター・イメージフォーラム:10/16(WED) 6:30pm
【名古屋】愛知芸術文化センター:11/2(SAT) 6:30pm
【京都】N/A
1作品68分
利益追及の企業原理と抑圧的な軍事独裁政権の共犯関係。忘却された事実を風景に炙り出すポリティカル・サスペンス的なドキュメンタリー。
軍事独裁政権下(1976-1983)のアルゼンチンで、数万人が誘拐、監禁され、その後殺害された。事件そのものは70年代という過去のものだが、従業員を組織的に軍政側に引き渡して協力した大企業の多くは現在も操業中だ。秘密捜査の張り込みをする刑事のように、車のフロントガラス越しに企業の工場正門を隠し撮りする作者の緊張と興奮。ベルリン映画祭やアムステルダム・ドキュメンタリー映画祭で上映されその鮮烈な風景映画の手法が注目された。
