【東京】シアター・イメージフォーラム:10/12(SAT) 6:30pm、10/17(THU) 1:00pm
【名古屋】愛知芸術文化センター:11/2(SAT) 3:45pm
【京都】出町座:11/10(SUN) 7:05pm
3作品78分
カフェで斜向いの席につきボードゲームに興じるカップル。ぎこちない接触の試み、交差することのない視線。批評家ロラン・バルトが種々のテクストを引用し断章形式でまとめ上げた同名著作を下敷きに、縛られない自由な発想で恋する主体である”わたし”の内的世界を詩的なイメージで展開させたドローイングアニメーション。
パン・ブン
中国・四川省生まれ。日本を拠点に活動するアニメーション・アーティスト、画家。
美術館の暗がりの中、ホワイトキューブの壁に映し出されたある映像作品。おもむろに立ち寄った観覧客の女性が見入っていると、美術館スタッフの女性が声をかける。捉えどころのない二人の対話。「この主人公、少し私に似ているみたい」。重なり合うイメージを行き来しながら、存在の不確かさを描き出すポエティックな一篇。
リ・ユェン
マルチメディア・アーティストであり、アートと映画の融合に焦点を当てた作品を制作している映画監督。革新的なアプローチで2つの領域の境界を押し広げ、物語表現の新たな可能性を探究する。
日頃スポットライトの当たらない建物の”解体”。その現場では速やかに更地に戻すことが常識とされる。そこに持田敦子の”アート”が、「豊かな解体」を掲げて別の時間軸・価値で介入していく。その行為が解体業者など、現場や周囲の人々を触発していく様子をインタビューや取材を通し丁寧に捉え、”アートと社会の結節点”が描出されていくドキュメンタリー。
持田 敦子
2022「アート界がいま注目する35歳以下のアーティスト30人」選出(ART news JAPAN)
2021「Steps」片岡真美賞 受賞(TERRADA ART AWARD)、「解体」MCAGP アクティベーション選出
2018「T家の転回」 齋藤精一賞 受賞(CAF賞) 今村有策賞 受賞(アートアワードトーキョー丸の内)
青山 真也
映画監督、ドキュメンタリー作家、アーティスト、料理研究。 自作で映画制作をする傍ら、美術作家との共同で撮影や編集の技術者として、映像作品制作や記録映像を手掛ける。映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』(2021)監督。
