【東京】シアター・イメージフォーラム:9/30(SAT) 13:00、10/5(THU) 18:30
6作品61分
フランス実験映画において最も謎めいた作家パトリス・キルシュオフェール(1953–2019)を日本初特集。
「映画監督、ミュージシャン、画家、作家、ミーティングのオーガナイザー」を自称したキルシュオフェールは、言語学・構造主義に影響を受け、映画の運動的側面と原初的体験を追求した。日本では未紹介のフランス実験映画70年代の代表的人物を特集したプログラム。“断続的な動きの凍結、原子の輝きの色、光に攻撃されているような人物、恐ろしげな音楽、世界の終わりの予感、こうしたもの全てが『色相I』をフランス前衛映画における最も強力な1本にしている” ——ドミニク・ノゲース(作家)
*すべてパトリス・キルシュオフェール作品