PROGRAM

L3 鈴木志郎康特集3

シアター・イメージフォーラム(東京):9/29 18:30
愛知芸術文化センター(名古屋):11/23 11:30
1作品90分

2020年のロッテルダム国際映画祭で海外初上映。自分自身を被写体にした撮影行為が映画の本質をあぶり出す。

『日没の印象』と並ぶ鈴木志郎康の代表作。毎日のできごとを15日間にわたってカメラに向かって語
るという形式で制作された日記映画の極北。無人のカメラに毎日語りかける行為を繰り返すことで、
撮影者と被写体との関係を再構築するとともに、作者の思考は「映画を成り立たせているものは何か」という根源的な問いへと発展していく。
 
15日間 鈴木志郎康/16ミリ(デジタル上映)/90分/1980(日本) ※英語字幕付き



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