PROGRAM

L1 鈴木志郎康特集1

シアター・イメージフォーラム(東京):9/29 11:00
2作品70分

日没の印象

日本の個人映画史に残る鈴木志郎康の代表作と転換点。

NHKのカメラマンとして勤務する作者は古い16ミリカメラを見つけ、即座に購入する。そのカメラを使って身辺を撮影していくことで、パブリックな映像とは全く逆のプライベートな視点を発見し、自らの映像表現を開拓していくことを決意。そして『日没の印象』が誕生する。『写さない夜』では、自らのイメージを映像にしようとするが、そこにはカメラマニアとしての姿しかなかった。その後、作者は空っぽの自分を暴露すべく、『15日間』を構想していく。
 
日没の印象 鈴木志郎康/16ミリ(デジタル上映)/24分/1975(日本) ※英語字幕付き
写さない夜 鈴木志郎康/16ミリ/46分/1978(日本)



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