シアター・イメージフォーラム(東京):9/28 21:15, 9/30 13:15
4作品75分
世界の映画祭で評価されている、東南アジアからやってきた今後要注目の作家たち。強力な映像の説得力に幻惑される。
同名の戦前ドイツ映画にオマージュを捧げ<見る-見られる>の関係をユーモラスに掘り下げた『日曜日の人びと』、身体を蟻の住処にされたゲイ男性の日常を描く『アント-マン』、統合失調症と診断された母との日々を記録した<日記写真-映画>作品『ビタースウィート』、重労働にあえぐ看護婦のささやかな至福の休憩時間を垣間見る、毒々しいまでにポップな『ヴィネガー・バス』。世界の映画祭を席巻する4人のアーティストたちによる最新作。