「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」ノミネート作品決定!
「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」には日本、中国、香港、マカオ、台湾、韓国から計322作品の応募があり、厳正なる一次および二次審査のもと、以下の26作品がノミネート選出されました。ノミネート作品はイメージフォーラム・フェスティバル2021の各会場で上映されます。東京会場の期間中に最終審査員による審査が行われ、最終日に入賞5作品が発表されます。
「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」 ノミネート26作品
密月旅行 荒木悠/デジタル/29分/2021年(日本)
向こう岸の在る 藤谷東/デジタル/11分/2021年(日本)
grained time vol.5 walker(s) on the crossroad 五島一浩/デジタル/4分/2021年(日本)
だるまさんがころんだ ホン・シャオ/デジタル/5分/2020年(中国本土)
桃源郷に返る ホァン・ユエ、ルオ・ユィチャオ、ポン・ハオミン/デジタル/19分/2020年(中国本土)
Kの部屋——世界の創造と破壊について ホン・ウェイリン/デジタル/15分/2020年(台湾)
零へ 伊藤高志/デジタル/72分/2021年(日本)
暴動の後、光復の前 イウ・ジョンホン/デジタル/15分/2020年(香港)
On Time Off Time 岩崎宏俊/デジタル/9分/2020年(日本)
RED TABLE キムハケン/デジタル/7分/2021年(韓国/日本)
ウェルカム・トゥ・ナーン! 栗原みえ/デジタル/166分/2021年(日本)
私の知らない中国 リウ・チュンユィ・クレア/デジタル/34分/2020年(台湾/イギリス)
VOMIT 松田天樹/デジタル/8分/2021年(日本)
透明な私 村岡由梨/デジタル/11分/2020年(日本)
Polka-dot boy ニヘイサリナ/デジタル/8分/2020年(日本/フランス)
戯れ子ばこ 西尾秋乃/デジタル/8分/2021年(日本)
Parallax 野辺ハヤト/デジタル/34分/2021年(日本)
欲望の道 シー・ルエニー/デジタル/7分/2020年(中国本土/イギリス)
N・P リサ・スピリアールト/デジタル/60分/2020年(日本/ベルギー)
Between hate&like 鈴木理利子/デジタル/12分/2021年(日本)
MIND THE GAP 手塚眞/デジタル/24分/2021年(日本)
三位一体 ワン・モーウェン/デジタル/19分/2020年(中国本土)
日 ''''''';''''''' 記 ヤン・ワイイン/デジタル/16分/2021年(香港)
スモークのためのソナタ サムソン・ヤン/デジタル/16分/2021年(香港)
ハイドロフォン・バタフライ ユ・チェ/デジタル/16分/2021年(韓国)
12月のある日 チョウ・シャオリン/デジタル/5分/2020年(中国本土)
密月旅行荒木悠
向こう岸の在る藤谷東
grained time vol.5 walker(s) on the crossroad五島一浩
だるまさんがころんだホン・シャオ
桃源郷に返るホァン・ユエ、ルオ・ユィチャオ、ポン・ハオミン
Kの部屋——世界の創造と破壊についてホン・ウェイリン
零へ伊藤高志
暴動の後、光復の前イウ・ジョンホン
On Time Off Time岩崎宏俊
RED TABLEキムハケン
ウェルカム・トゥ・ナーン!栗原みえ
私の知らない中国リウ・チュンユィ・クレア
VOMIT松田天樹
透明な私村岡由梨
Polka-dot boyニヘイサリナ
戯れ子ばこ西尾秋乃
Parallax野辺ハヤト
欲望の道シー・ルエニー
N・Pリサ・スピリアールト
Between hate&like鈴木理利子
MIND THE GAP手塚眞
三位一体ワン・モーウェン
日 ''''''';''''''' 記ヤン・ワイイン
スモークのためのソナタサムソン・ヤン
ハイドロフォン・バタフライユ・チェ
12月のある日チョウ・シャオリン
※( )内は作者の出身地/在住地。同一の場合は省略
作品募集要項
日本で最大規模の映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル」では、斬新な映像作品を募集します。アート、ドキュメンタリー、アニメーション、ドラマなどジャンルや手法、時間の制限は一切ありません。既成の概念を超える、映像表現の地平を切り拓く作品をお待ちしています。
募集期間 :2021年1月20 日(水) 〜 2021年3月22日(月)消印有効
東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション
▶ 作品募集要項
▶ 応募用紙(郵送応募用)
▶ 応募フォーム
(オンライン応募用/PayPalアカウントまたはクレジットカードが必要です)
イメージフォーラム・フェスティバル「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」とは?
イメージフォーラム・フェスティバルは作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する日本最大規模の映像アートの祭典です。前身の「アンダーグラウンド・シネマ新作展」(1973〜)と「実験映画祭」(1981〜)の流れを引き継ぎ、より国際的な内容と作品の一般公募を盛り込んで1987年にスタートした本フェスティバルは、今年で34回目の開催となります。日本における先鋭的な若手映像作家の登竜門として知られてきた一般公募部門は、山村浩二、河瀨直美、井口昇、石田尚志、和田淳といった、現在国際的に活躍する映像作家、アーティストの作品が過去に入選しています。2018年に、それまで国内に限定していた一般公募部門(旧名称「ジャパン・トゥモロウ」)の募集範囲を拡大し、「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」がスタートしました。東アジアの国際間における相互の交流と刺激によって、これからの芸術表現を模索し、メディア環境を含めた社会のあり方について考える場を創出します。
▶ 昨年度の開催:イメージフォーラム・フェスティバル2020
▶ 昨年度受賞作品、審査総評
ノミネートされると?
一次審査を経て決定されるノミネート作品(約20本)は「イメージフォーラム・フェスティバル2021」で上映され、最終審査によって以下の賞が授与されます。
・大賞/1点 賞金30万円、賞状
・寺山修司賞/1点 賞金10万円、賞状
・優秀賞/3点 賞金3万、賞状
・観客賞/1点 賞状
さらに国内外の映画祭やメディアアート・フェスティバルなどにおける選考対象作品としてイメージフォーラムが推薦するほか、イメージフォーラムが海外映画祭等に提供するプログラムの中で上映されることもあります。
最終審査員
有國恵介(株式会社フロウプラトウ プロジェクトディレクター)
中村佑子(映画監督)
マリー・ロジエ(映像作家)
日程・概要
イメージフォーラム・フェスティバル2021
■日程・会場:
【東京】
会期:9月25日(土)~10月3日(日)
会場:シアター・イメージフォーラム、スパイラルホール
主催:イメージフォーラム
【名古屋】
会期:未定
会場:愛知芸術文化センター(予定)
■メインプログラム:
東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション
エクスペリメンタル・パノラマ
フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス
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