【東京】シアター・イメージフォーラム1階ロビー 【京都】京都文化博物館 【名古屋】愛知芸術文化センター
本作は、映像とその装置(支持体)について、日用品や家具と同じ「モノ」として批評するビデオ・ インスタレーションのシリーズの新作である。 前回の「イメージフォーラム・フェスティバル2022」では、型落ちで低解像度となった液晶ビデオモニターを、情報や物語を配達する容器(キャリア)に喩えるビデオ彫刻『入れ物についての考察』を発表した。今回はそれをサイトスペシフィックに展開する。