PROGRAM

オン・スクリーン:LIVE2 エスペランサ・コヤード

スパイラルホール(東京):10/4 13:30

映画としての映画。ダンスとしての映画。彫刻としての映画。映写の光が空間を満たし、その場に触覚が、磁気が、気体が生まれる。映画の現象学的側面、状況的側面に着目するスペイン人アーティストによる上映パフォーマンス。
 

新型コロナウィルス蔓延による渡航制限のため、本プログラムの作者であるエスペランサ・コヤードの来日が不可能になりました。予定していた上映パフォーマンス『我らは恐竜のみ保証する』は、作者と観客が同じ空間でインタラクトすることが重要な作品であるため、上演を中止し、当初の予定を変更してエスペランサ・コヤードの2017年の観客参加型上映作品『平衡を保っている、ほぼ』と、上映スペースと映像の関係をテーマに作品を製作しているスペインの若手映像作家ブルーノ・デルガード・ラモスの8ミリフィルム作品2本を上映することにいたします。

フレッド・アブストレイトとのダンス ブルーノ・デルガード・ラモ/8ミリ/25分/2020
ウナ・ペリクラ・エン・コロール(あるカラーの映画) ブルーノ・デルガード・ラモ/8ミリ/31分/2019
平衡を保っている、ほぼ エスペランサ・コヤード/16ミリ/14分/2017



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