スパイラルホール(東京):10/2 17:00
8作品68分
1970年代、コマ撮りや再撮影など数々の視覚の実験とともに、世界に類を見ない多様なスタイルの作品が生み出された日本実験映画黄金期を紹介。
1970年代は定期的なシネマテーク活動が始まったこともあり、新たな映像作家が続々と登場。互いに刺激し合うことで歴史に残る重要作が多く生まれた。この時期の作品は現在においても海外の映画祭、美術関係者などから注目を浴び続けている。観客がスクリーンに釘を打つ寺山修司の『審判』も特殊スクリーンで上映。
※寺山修司のもう一つの特殊スクリーン作品『ローラ』も追加で上映します。
※上映前、西嶋憲生(映像研究者)によるトーク有り