批評家P・アダムス・シトニーによって、ペーター・クーベルカの『アーヌルフ・ライナー』、
トニー・コンラッドの『フリッカー』と並んで“ 三大フリッカー・フィルム”とされた『N:O:T:H:I:N: G』、白黒の医学的フィルムに色彩のみのフレームをリズミカルに挿入し、観客を単なる傍観者から映画の中で起きている事へ入り込ませ、映画そのものを体験させようと目論む『癲癇発作対比』を上映。
N:O:T:H:I:N:G ポール・シャリッツ/16ミリ/36分/1968(アメリカ)
癲癇発作対比 ポール・シャリッツ/16ミリ/30分/1976(アメリカ)
*強い光の明滅あり。光過敏性の方、体調の悪い方はご注意下さい。