1 作品 180 分
【東京】寺山修司(イメージフォーラム 3 階):9/21 (MON) 16:30
松前君の映画
映画を行動することによって、現実の人間や事物が出現して来たということである。大木裕之の『松前君の映画』の成立は、現実に何かが起こっているからそこにいってそれを映像にするというドキュメンタリーや、観念を具現化するのに最も適したものがあるからそこに行ってそれを映像にするというストーリーフィルムなどとは、現実と映像の関係が逆転したところにあるといえよう。ここに、この映画の尖鋭的な問題性があるのだ。(鈴木志郎康「イメージフォーラム付属映像研究所第一二期卒業展 裸でスタート」『月刊イメージフォーラム』1989 年 6 月号より)
松前君の映画 大木裕之/8mm(デジタル上映)/180 分/1988-1989(12 期)
