【申し込みサイト】https://iff2025-ws.peatix.com
【定員】10名
【受講料】18,000円(全プログラムの鑑賞ができるIFF2025フリーパス、映画祭公式カタログつき)
【会場】シアター・イメージフォーラム
★F〜Kプログラム上映作品予告編:https://youtu.be/qsU7W4zR1-U
【スケジュール】
《1》9月27日(土)
13:30〜 Fプログラム鑑賞
16:00〜17:30 レクチャー(講師:馬定延)
《2》9月28日(日)
13:30〜 Gプログラム鑑賞
16:00〜17:30 レクチャー(講師:ウィーワット・ルートウィーワットオンサー)
《3》9月29日(月)
13:30〜 Hプログラム鑑賞
16:00〜17:30 レクチャー(講師:ブンガ・シアギアン)
《4》9月30日(火)
11:00〜 Iプログラム鑑賞
13:30〜 Jプログラム鑑賞
16:00〜17:30 レクチャー(講師:エリカ・バルサム)
《5》10月3日(金)
15:00〜 受講者による批評プランの発表&講評(講師:馬定延)
*参加には事前申込が必要です。(定員制)
*レクチャーは原則として英語で行います。(日本語通訳なし)
*受講者は原則として、《6》参考上映プログラム以外は全ての回に参加してください。
*全ての上映プログラムはワークショップ受講者以外の方もご覧いただけます。
《1》現代美術、実験映画、その交差点 Contemporary Art, Experimental Cinema, and Their Intersection
■ 上映
9月27日(土)13:30 Fプログラム(6作品97分)+上映後トーク
■ レクチャー
9月27日(土)16:00〜17:30 講師:馬定延(映像メディア研究者)
現代美術のなかで映像は、美術館における空間的な展開と映画祭のスクリーン上映を行き来しています。それは、テレビやフィルムと差別化されるメディア性を探求したビデオ・アートの歴史に敬意を払いながらも、そこに介在する断絶を意識して、ムービング・イメージやアーティストの映画(artist’s film/cinema)と呼ばれています。今回のセレクションは、イメージフォーラム・フェスティバルの約40年の歴史から見えてくる「実験」の射程の拡りと、さまざまなジャンルが交差する「短編」という時間の豊かさを再考することを目的にしています。—馬定延
《2》“見えざる手”を見つめる Seeing an Invisible Hand
■ 上映
9月28日(日)13:30 Gプログラム(4作品88分)+上映後レクチャー
■ レクチャー
9月28日(日)16:00〜17:30 講師:ウィーワット・ルートウィーワットオンサー(映画批評家、作家)
映像は、他の感覚よりも視覚に導かれるメディアと言える。しかし映像はサウンドと共謀して私たちが本当に見ているものを明らかにし、最終的に私たちに「見えないもの」を探求する機会を与えてくれる。逆に、映像について書くことは、読む行為を通じて「見えないもの」を可視化することだと言えよう—目で見えるものを改めて描写し、その意味を説明しようとすることで。
——ウィーワット・ルートウィーワットオンサー
《3》シネマ・オブ・ニュー・エマージング・フォーセズ(SINEFO):新興勢力映画 SINEFO: Sinema of New Emerging Forces
■ 上映
9月29日(月)13:30 Hプログラム+上映後トーク
■ レクチャー
9月29日(月)16:00〜17:30 講師:ブンガ・シアギアン(キュレーター、研究者)
1955年のバンドン会議をきっかけにアジア・アフリカ諸国に広がっていった反植民地主義・反帝国主義の連帯。それは政治領域だけなく、映画の領域にもわたっていた。1958年からタシュケント、カイロ、ジャカルタでアフロ・アジア映画祭が開催され、グローバル・サウスの映画人たちの交流が生まれた。こうした運動のリサーチを基に、「サード・ワールド・シネマ=第三世界映画」という言葉を改めて現代に取り戻そうとするブンガ・シアギアンがその自身の試みについてレクチャーを行う。国家を超えた対話や失われた歴史的資料の調査を通じて、現在の分断状況乗り越えるプロセスを想像する試み。
《4》見ることと話すこと:実験映画(エクスペリメンタル・シネマ)について書く Seeing and Saying: Writing on Experimental Cinema
■ 上映 #1
9月30日(火)11:00 Iプログラム+上映後トーク
■ 上映 #2
9月30日(火)13:30 Jプログラム+上映後トーク
■ レクチャー
9月30日(火)16:00〜17:30 講師:エリカ・バルサム(映画批評家)
ジェームス・ベニングは、映画作りにおける自分のアプローチについて語るとき、それを“見つめることと聴くこと”だと説明する。実験映画について書くということは、それとやや似ている:“見ることと話すこと”だ。このレクチャーにおいて、メインストリーム的な慣習に当てはまらない映画について書く際に生じる特別の悦びとその困難さについての自分自身の経験について話したいと思っている。そしてこうした叙述行為をサポートする出版のエコシステムについても議論をしたいと私は考えている。私の言葉の核にあるのは、実験映画について書かれた最良のものは、実験映画そのものが持つ価値のいくつかに匹敵する、という確信だ。それは、確立した表現様式を破壊し、現代の生活を強力に支配する消費とアテンション文化に対抗する抵抗的行為なのだ。— エリカ・バルサム
《5》受講者による批評プランの発表、講評 Final Session: Presentation and Feedback on Participants’ Criticism Plans
日程:10月3日(金)15:00 / 講師:馬定延
《6》参考上映プログラム『GOSHOGAOKA』 Reference Screening Program: GOSHOGAOKA
上映日程: ① 9月29日(月)11:00 ② 10月2日(木)13:30
助成:アーツカウンシル東京 [東京芸術文化創造発信助成(単年助成)] 芸術創造活動、公益財団法人ポーラ美術振興財団
