W 横浜特別講座

上映10作品73分+トーク

横浜美術館(横浜):9/17 14:00

横浜美術館の豊富なエクスペリメンタル映像コレクションを中心に、毎年異なるナビゲーターが作品を選定し、解説付きで上映する横浜特別講座。本年ナビゲーターは、桜井順との共作『ヒトコト劇場』が東アジア・エクスペリメンタル・コンペティションの寺山修司賞を受賞した、アニメーション作家の古川タク。
「1960年代の初め、大阪のアートシアターで劇映画の併映で見た久里洋二の短篇アニメーション『人間動物園』がその後の人生を決定付けた。横浜美術館所蔵作品を中心に60年代〜70年代のアニメーションを振り返る」(古川タク)

禿山の一夜 アレクサンドル・アレクセイエフ+クレア・パーカー/16ミリ/8分/1933◎
トレード・タトゥー レン・ライ/16ミリ/5分/1937 ◎
線と色の即興詩 ノーマン・マクラレン/16ミリ/5分/6分/1955 ◎
堅々嶽夫婦庭訓 横尾忠則/16ミリ/6分/1964 ◎
仮面のマリオネットたち 田名網敬一/16ミリ/8分/1965 ◎
フランク・フィルム フランク&キャロライン・モリス/16ミリ/9分/1975 ◎
驚き盤 古川タク/16ミリ/5分/1975
砂の城 コ・ホードマン/16ミリ/13分/1977 ◎
コーヒーブレイク 古川タク/16ミリ/3分/1978
映像(かげ) 相原信洋/16ミリ/6分/1987 ◎
[特別上映]一茶(エンドロールのためのアニメーション) 古川タク/デジタル/4分/2017
◎…横浜美術館所蔵作品

ナビゲーター:古川タク
1941年三重生まれ。1964年、久里洋二実験漫画工房に入社し、本格的に短篇アニメーションを学ぶ。1969年 、『牛頭』が第7回アヌシー国際アニメーション映画祭に初入選。1969年よりNHKテレビ「みんなのうた」や報道番組の映像を定期的に手がける。東京工芸大学アニメーション学科の立ち上げに参加した他、新千歳空港国際アニメーション映画祭名誉委員長、ICAF名誉実行委員長などを務めるなど後進の育成や短編アニメーションの普及にも携わっている。日本アニメーション協会会長。
イメージフォーラム・フェスティバル2018「東アジアエクスペリメンタル・コンペティション」に『東京逍遥』、『ヒトコト劇場』(桜井順との共作)の2作品がノミネート、『ヒトコト劇場』は寺山修司賞を受賞した。