京都芸術センター(京都):8/23 19:00
デジタル/6分/2018(日本)
書道の筆の運びに感じる、フェティッシュな悦び。漢字文字が分散・集合を繰り返すダンサブルなアニメーション。
デジタル/14分/2018(日本)
1981年以来、抽象映画の可能性を拡張する「生態系」シリーズ新作。フィルムからデジタル制作にシフトして、その唯一無二な存在感が一層際立っている。
デジタル/12分/2017(日本)
神祭具や繋いだ手などの対象物へ繰り返される激しいズーム運動。京都の映像教育を拓いた松本俊夫の傑作群を彷彿とさせ、かつ若い野心に満ちた実験映画。
デジタル/8分/2017(日本)
2011年に急逝した実験アニメの伝説、相原信洋へのレクイエム。旧友でもある作者が、相原の独特な描線を再現し、自身と妄想的な超絶コラボレーションを試みる!
デジタル/18分/2017(日本)
鄙びたビルの小さなバーで繰り広げられる神秘幻想世界。砂絵や人形操演など多彩な映像と演劇的な演出が溶け合っていく。
デジタル/18分(日本)
役者の妹の台詞合わせに付きあう姉。何気ない会話と芝居は次第に境が見えなくなり…。言葉という装飾に隠される本音について考察するショート・ドラマ。
デジタル/3分/2018(日本)
IFF17ノミネート『生まれたときから木に挟まれて動けない人』の作者による新作。独特の感性によって様々な手法が組み合わせられた瑞々しいアニメーション。