debris

大島慶太郎

デジタル/11分/2018(日本)

「デブリ(残骸、破片)」というタイトルの通り、傷ついたり褪色したフィルムの断片を素材として使い、縦横無尽に重ね合わせて編集することで、映像の織物を形成している。ブルース・コナーを起点とした実験映画におけるファウンド・フッテージの正統的な後継者である作者による、物語を失ったフィルムの断片で新たな映像詩を語る試み。

上映日

シアター・イメージフォーラム(東京):8/7 13:00 プログラムC
スパイラル(東京):8/11 16:20 プログラムC
ルーメン・ギャラリー(京都):8/25 19:00 プログラムC
横浜美術館(横浜):9/16 16:30 プログラムC
愛知芸術文化センター(名古屋):9/29 16:30 プログラムC